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安全増防爆型モーター Kシリーズ

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現代社会では、より暮らしやすくなるために、さまざまな動きが求められています。日進月歩で技術革新が進むメカトロニクスの分野においては、動力源を担うモーターに対するニーズも多様化し、人と協働する産業用ロボットや無人搬送車(AGV)などロボット分野においても、活躍の場が広がっています。
オリエンタルモーターは、より高度な動きを実現するモーターや電動アクチュエータ、ギヤヘッド、ドライバ、ファンなどさまざまな製品を開発し、いつでもどこでも短納期で、すべてを最適な形でお届けできる製品とグローバルにサポートするサービスを進化させ続けることで、社会や産業の発展に常に関わり続けています。

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製品説明・スペック紹介

防爆構造の種類
防爆構造とは、電気機器を可燃性ガスや引火性蒸気などの危険雰囲気中で使用しても、その機器が引火、発火、爆発などの事故の原因とならないような構造をいいます。 モーターの防爆構造には耐圧防爆構造、内圧防爆構造、安全増防爆構造の3種類があり、「安全増防爆型モーター」はこのうちの安全増防爆構造です。 安全増防爆構造とは、電気機器が正常に運転している場合に火花、アークまたは過熱を生じてはならない部分にこれらの発生を防止するため、温度上昇について特に安全度を増した構造のことをいいます。

使用環境
対象ガスの発火度分類…G3(発火点が200℃を超えるもの)
防爆機器は構造により使用できる周囲の雰囲気が規定されています。
安全増防爆型構造は火花やアークが発生しない構造ですから、爆発等級には関係なくG3のほかG2、G1の爆発性ガスに使用可能です。

使用場所……屋内2種場所
危険雰囲気が存在する時間と頻度によって危険場所が0種~2種まで3段階に分類されています。
安全増防爆型モーターは屋内2種場所でのみ使用可能です。常に爆発の危険性がある場所や屋外では使えません。
2種とは「通常の状態では爆発性ガスなどは存在しないが、装置の故障や操作の誤りなど異常な状態で危険雰囲気を生成する恐れのある場所」のことをいいます。

周囲温度範囲……-10℃~+40℃
過負荷保護装置について
安全増防爆型モーターは発火・爆発の原因となる温度上昇に対して安全度の高い設計になっていますが、過負荷で使われたり許容拘束時間を超えて拘束されると過熱し、事故につながる恐れがあります。過負荷保護装置を必ず2線以上に設置し、拘束時間が60秒以下になるようにしてください。 ※ 防爆電気設備に関する詳細は独立行政法人産業安全研究所発行の「工場電気設備防爆指針」を参照してください。

推奨過負荷保護装置
過負荷保護装置は必ず非危険場所に設置してください。

取り扱い企業

企業名
オリエンタルモーター株式会社同企業の情報・その他製品を見る
所在地
〒110-8536 東京都台東区東上野4丁目8番1号
電話
03-6744-0431
Webサイト
サービス提供エリア
関東
東京都

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LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)

ステッピングモーターに簡単に組み付けられるリニアアクチュエータのアタッチメント製品 LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)は、ステッピングモーターに簡単に組み付けられるアタッチメント製品です。 すべりねじと樹脂ナットで構成されており、カップリングレスで簡単に組み付けができ、自作機構に比べ部品や組み付け工数を削減できます。 組み付け例:LAアタッチメント+ステッピングモーターPKPシリーズ 取付角寸法42mmで許容推力100N、許容速度180mm/s 小型ながら高推力・高速。装置のタクトタイム削減に貢献 セルフロック力*最大100N(取付角寸法42mm リード2mm)。負荷保持可能 LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)は、機構部にセルフロック力があるため、自重による落下防止・移動防止などの負荷保持用途に適しています。 ※ 外部からナットを移動させようとしたとき、摩擦の関係からねじ軸が動かなくなる現象をセルフロックといいます。 発熱低減:無励磁状態での負荷保持が可能なため、励磁時間短縮による低発熱化を実現 コストダウン:負荷保持用の電磁ブレーキ削減可能(リード2mmの場合) カップリングレスで簡単組み付け。より省スペース、より短時間で装置設計が可能 LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)を使うことで、部品数削減による省スペース化と、組み立てや取付精度などの調整時間が削減できます。より短い時間での装置立ち上げが可能になります。 動画で見る LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)とモーターの取付方法 部品数削減による省スペースイメージ アキシアル荷重をダイレクト支持 アキシアル軸受け機構を採用し、アキシアル荷重をダイレクトに支持可能です。 信頼性の高いLAアタッチメント(リニアアクチュエータ)です。 アキシアル軸受け機構採用 耐摩耗性の高い樹脂ナットを採用 LAアタッチメント(リニアアクチュエータ)は、耐摩擦性の高い樹脂ナットを使用しているため、走行距離によって増加するバックラッシの変化量を抑えることができます。

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ステッピングモーター PKPシリーズ

性能の向上 低振動・高トルク・高効率化についてご紹介します。 低振動化 フルデジタル制御のフルタイムマイクロステップ駆動によって振動レベルを大幅に改善し、全速度域で低振動化を実現しました。 全速度域で振動特性を大幅に改善 全速度域で振動特性が大幅に改善 5相モーターでさらに低振動化 5相モーターでさらに低振動化 概要や特性、特徴の詳細はこちら(テクニカルレポート) 高トルク化 高電流駆動ドライバと、最適巻線設計モーターの組み合わせで高トルク化を実現演しました。 PKPシリーズ モーター:巻線設計の見直しによる高トルク化 CVDシリーズ ドライバ:駆動回路の高効率化により高電流駆動が可能 2相モーター 低速域でトルクアップ 2相モーター 低速域でトルクアップ 5相モーター 全速度域でトルクアップ 5相モーター 全速度域でトルクアップ 高効率設計 CVDシリーズは、従来品に比べて出力電流を増加することで高トルク化を実現しました。出力電流を増加できるように、発熱量低減を配慮した設計になっています。 ドライバの制御と回路技術(テクニカルレポート) ドライバの特徴 業界最小クラスの高性能ドライバ 省スペース化に貢献する小型・軽量ドライバです。2相と5相のドライバは、サイズ・取付・I/Oと電源コネクタが共通です。

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電動スライダEZSシリーズ

スライダ部の特徴 高剛性・高精度 剛性の高いガイドを採用することで小型ながら高い許容モーメントを実現しました。 高剛性、高精度ガイド ガイドにはTHK製LMガイド※を採用しています。 薄型のステンレスガイドで高いモーメントを受けられます。 ※ THK株式会社の登録商標です。 走り平行度 0.03mm以下 薄型ながら高可搬質量を実現 薄型ながら高可搬質量を実現 高許容モーメント 小型でありながら高いモーメントを実現しました。 高許容モーメント ※ EZSM6の場合です。 ローリング方向の許容モーメント値 [N・m] 型番 静的許容モーメント 動的許容モーメント EZSM3 52.0 10.5 EZSM4 176 27.8 EZSM6 340 55.6 重負荷の高速駆動が可能 重負荷でも短距離を高速駆動 最短位置決め時間が簡単に算出できます 当社電動アクチュエータの該当製品について、「機種」「運転条件」に合わせて目安となる位置決め時間を算出できるサポートツールをご用意しています。 狭いスペースにも設置 スペースの余裕がない場合にも適した製品構造です。 省スペース 周辺機器との干渉回避 モーターの取付方向は4方向に変更できるため、設置場所に合わせてケーブルの引き出し方向を自由に変えることができます。 ケーブル引出口変更可能 折返しタイプで全長を短縮 折返しタイプはストレートタイプに比べ全長が最大136.4mm短いため装置の省スペースに貢献します。 折返しタイプ 簡易防塵構造 ステンレスシートを採用した簡易防塵構造によって異物の侵入を防止し、発塵も抑制します。 異物侵入防止 ステンレスシート使用による簡易防塵構造により外部からの異物の侵入を防ぎます。 発塵抑制 テーブル部に低発塵のローラー構造を搭載し、ステンレスシートと転がり接触することで、磨耗粉の発生を防ぎます。

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ステンレスウォームギヤボックス

FVシリーズ FVシリーズ ステンレス ウォームギアボックスは標準的なウォームギヤです。食品業界における最新規格に対応する為に設計されています。 洗浄性・耐久性・衛生性を重視したデザインになります。素材はSUS316を使用しています。 ラインアップは軸間距離30mmから63mmで、一般的なアルミ製のウォームギヤと交換することができます。 標準的なウォームギヤの効率は減速比によって変わり、減速比が高いと伝達効率は低下します。 このような理由から、われわれは300:1までの高減速比でも高効率をもたらす FKシリーズ ハイポイドベベルギア の使用をお勧めします。 製品特長 ・高品質な電解研磨をされたSUS316製(オプションで鏡面仕上げも可) ・ステンレス製の食品機械に適合したデザイン ・オプション:SUS316製の中空軸カバー(オープン・クローズ) ・オプション:SUS316製の洗浄が簡単な衛生設計のトルクアームとフットプレート ・オプション:電解研磨をされたSUS316製のアウトプットフランジ ・食品機械用潤滑油H1を使用、ハラール、コーシャ、ナットフリーの認定も可 ・すべてのギヤボックスは、エアリークテストを実施 ・IECモーターもしくは標準モーターに適合 FVシリーズ仕様 ・[減速比] 7.5 : 1 ~ 300 : 1 ・[中空軸径] 20φ, 25φ, 30φ, 35φ

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5相/2相ステッピングモーターCVDシリーズ 多軸タイプEtherCAT対応

EtherCAT対応・4軸制御で、省配線・省スペース EtherCAT通信ケーブル1本で、入出力信号を集約。 また、4軸分の通信・電源などの配線をドライバ1台に集約 配線工数削減や誤配線トラブルの軽減 EtherCATマスタによるモーター情報含めた装置情報の一括管理可能 EtherCAT対応・4軸制御 デイジーチェーン接続で省配線 省スペースでの設置が可能 コネクタ向きライトアングルのタイプは、複数台並べたときでも、配線が干渉せず、より省スペースでの設置が可能です。 スッキリ配線 コネクタ位置を2辺に集約。 配線をスッキリとまとめられます。 2相/5相モーター併用可能、EtherCAT通信で同期制御可能 ドライバ1台で、2相/5相モーター・アクチュエータなど制御可能。 部品在庫や管理コストを削減 組み合わせ可能なステッピングモーター・電動アクチュエータ・ロータリーエンコーダ EtherCAT通信で2相/5相モーターの特性を使い分けながら同期制御可も可能 2相/5相モーター対応と便利なドライバ機能 エンコーダ情報の取り込みと、位置偏差検出が可能 ドライバにエンコーダ情報を取り込む機能を搭載しています。上位制御機器を介さずドライバで位置偏差を検出して、信号として出力可能です。またサポートソフトMEXE02を使うことで、モーターの実際の位置・実際の速度をPC画面でモニタできます。 高速カウンタ不要、上位制御機器のコストを削減 EtherCAT通信により上位制御機器に信号を出力。 プログラム作成時間を削減

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ACスピードコントロールモーター US2シリーズ

US2シリーズの概要 簡単な操作 デジタル表示パネルと設定ダイヤルを搭載することで、「クルクル・ポン」と直感的に操作できるようになりました。 マニュアルを見なくても誰もが使いこなせるほどの、シンプルな操作性です。 「クルクル・ポン」と操作が可能 ダイヤルをクルクル回して、希望の数値に設定。ダイヤルをポンと押すだけで、回転速度を確定できます。 「クルクル・ポン」と操作が可能 スタート・ストップ・回転方向の切り替え スイッチ操作ひとつで、スタート・ストップや回転方向の切り替えが可能です。外部スイッチを設ける必要がありません。 シンプルな配線 モーターとスピードコントローラを接続して、電源につなぐだけですぐに起動できます。 スピードコントローラは、コネクタ化やコンデンサを内蔵したことで、わずらわしい結線や配線がなくなりました。 高い信頼性 低ノイズで、システム構成がシンプルに US2シリーズで採用されているモーター、スピードコントローラは、自己ノイズをほとんど発生しません。 そのため、ノイズを抑える周辺機器が少なくて済み、設置の手間やコストダウン、省スペースを達成できます。 ローズドループ制御でスピードコントロール 負荷が変動しても安定して動作 ACモーターに搭載したレートジェネレータで常に回転速度をチェックすることで、負荷が変動しても設定速度を保つようにコントロールします。 また、制御回路のデジタル化により速度変動率が-5%から±1%(参考値)へと向上しました。

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ACスピードコントロールモーター DSCシリーズ

DSCシリーズの概要 クローズドループ制御でスピードコントロール 速度変動率±1%(参考値) ACモーターに搭載したレートジェネレータで回転速度を常に監視。 負荷が変動しても設定した速度になるように回転速度をコントロールします。 回路のデジタル化 従来のアナログ回路の大半をデジタル化してCPUに取り込み、回路部品を大幅に削減。かつてない小型化と低価格を実現しました。また、デジタル化により速度指令値と速度検出値の偏差をゼロに近づけることが可能になり、速度変動率が-5%から±1%※へと向上しました。 省スペース化と設置の手間を削減 小型 体積は一般的なインバータ比で63%も小型 小型 密着取付で省スペース化 本体幅35mm、密着取付可能で複数軸使用時もすっきり設置。 薄型の制御盤にも 奥行き90mm。薄型制御盤にも設置できます。 薄型の制御盤にも モーター・ドライバ間はコネクタ接続でワンタッチ スピードコントローラとモーターの配線はコネクタ方式で簡単に取付、取り外し可。 アラーム出力で信頼性を高める クローズドループ制御によりモーターの状態をリアルタイムでコントローラにフィードバック。過負荷によるモーターロックなど、異常時にアラーム信号を出力し、モーターへの電力供給を停止します。

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ACスピードコントローラ MSC-1

特徴 | ACスピードコントローラ MSC-1 小型化によりコンパクトな装置設計が可能 省設置スペースのスピードコントローラです。 従来品のスピードコントローラと比べ体積比で約45%の削減、また一般的なインバータと比べると体積比で約70%の削減となります。 MSC-1は、35mm幅DINレールに直接取り付けられます。 スピードコントローラの性能 安定した速度制御が可能です MSC-1はクローズドループ制御を採用しており、オープンループ制御のインバータに対し、負荷変動による速度の落ち込み幅が小さくなります。 また、制御回路をCPU制御にしたことにより、従来品のスピードコントローラよりも、速度変動率(対負荷)が向上しました。そのため、より安定した速度制御が可能です。 コントローラからの発生ノイズが少なくなります インバータは、PWM制御方式でモーターへの供給電圧の大きさと周波数を制御することで、モーターの回転速度を制御しています。 スピードコントローラは、位相制御方式でモーターへの供給電圧の大きさを制御することで、モーターの回転速度を制御しています。位相制御方式は インバータのように供給電圧の頻繁なON/OFFがないため、ノイズの発生が少なくなります。 幅広い電圧仕様とモーター出力に対応 単相100~230Vの電圧仕様に対応 MSC-1は、単相100~230Vまでのマルチ電圧で、ワールドワイドにご使用いただけます。※ ※ スピードコントローラMSC-1は単相100~230V仕様ですが、ご使用のモーターは、必ず装置の電圧仕様に合わせてご使用ください。 出力6W~60Wまでのモーター制御が可能 出力6W~60Wまでのスピードコントロールモーターに対応します。

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